景竹炭

床下調湿材 景竹炭は、木炭よりもはるかに多孔質で密度の高い高級孟宗竹の竹炭を使用した調湿材です。普段から住宅の湿気対策としても利用できる他、災害時の清掃後にも利用できます。
浸水などの水害が起こった際は、清掃・消毒作業をした後に十分な乾燥が必要です。特に床下の乾燥は念入りにしないと、においやカビが発生する心配も。そこで、床下乾燥をさせる際に景竹炭の調湿材が活用出来ます。マットタイプなので敷きやすく、土壌側は防湿シート、床下空間側には不織布を使用しています。竹炭は微細なパイプを束ねたような多孔質構造です。また、遠赤外線効果があり、調湿に適しています。

調湿力に優れているだけでなく、消臭効果や虫の忌避作用もある他、アルカリ性のPpH値という特徴から防カビ対策としても効果が期待できます。
竹炭は人体に害がないので、住宅で使用するにあたっても安全性が高いです。豪雨時など湿度が高くなると、床下に湿気がたまりがちです。それを放置しておくと、カビやシロアリなどが発生したり、木材が腐ってしまったりしてしまいます。

そのような被害から住宅を守るために重要な資材です。